2017-05-12 第193回国会 衆議院 外務委員会 第14号
○岸田国務大臣 先般のフランスの大統領選挙ですが、今委員の方から紹介がありましたように、マクロン候補が次期大統領に当選をされたわけですが、安倍総理から、その直後に祝意のメッセージも送らせていただきましたし、九日夜には、安倍総理とマクロン次期大統領との間で電話会談も行い、直接祝意も伝達させていただきました。
○岸田国務大臣 先般のフランスの大統領選挙ですが、今委員の方から紹介がありましたように、マクロン候補が次期大統領に当選をされたわけですが、安倍総理から、その直後に祝意のメッセージも送らせていただきましたし、九日夜には、安倍総理とマクロン次期大統領との間で電話会談も行い、直接祝意も伝達させていただきました。
まず、五月七日のフランスの大統領選挙でございますが、三十九歳のマクロン候補が勝利をされました。有効投票数の約三分の二を得られたということで、EU協調ということで安堵をする方も多かったかもしれません。しかし、一方で、極右政党でありましたルペン氏が三四%を得票され、一方で、無効投票といいますか、棄権も多かったと聞いております。
ルペン候補ですかね、結果はマクロン候補が大勝して勝ちましたが、そんな中で、集会の中の言葉の中にドイツの難民の受入れについて批判しているところがありました。放送用語にも引っかかると捉えられるかもしれませんが、振り返ると、政治家が使う言葉というのは大変気を付けなきゃいけないのかなと。